Since 2009.3.25
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リトフェインとは中世に端を発し、大理石を削りその凹凸の光の透過度の違いによりバックライトを当てることで絵を表現する手法です。
最近では写真を元にして人工大理石をコンピューター制御の CNC フライスで高精度に切削して写真を表現する事が出来るようになりました。
通常は既製品のフライス盤を改造して CNC 化するのが一般的ですが、私はマシンにスピードと精度を求めたために素材と色々なパーツを組み合わせて自作しました。
下のリトフェインはは約6mm厚の白の人工大理石に彫り込んでいます。
色の濃淡を彫り込み深さに変換していて薄くなったところは光を透過しますから白く、厚いところは暗くなり黒く見えます。
バックライトを当てることで1/100mmまで制御した厚さの違いがグレースケールの微細なグラデーションを表現して、写真と見間違える程の描写をしています。
最近では写真をただ単にリトフェイン化するだけでなく、被写体の持つ魅力を最大限に引き出し・写真の雰囲気を余すところなく表現したいと思って作製しています。
人工大理石の彫刻が・・、後ろから光を当てると白黒写真に大変身・・・、不思議な世界を実感いただけます。
下のサンプル写真では微妙な立体感がうまく描写できていませんが、実物では浮き上がるように見ることが出来ます。
結婚式などの記念写真・思い出の写真・ポートレート・ペット写真など、お部屋の片隅や店舗などに飾ると素敵です。
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